鬼滅の刃 最終回205話 ネタバレ
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炭治郎の子孫、竈門炭彦と竈門カナタ

気持ちよさそうに眠っている赤髪の少年がいる。

いい加減起きなよ

学校遅刻するよ

黒髪で紫色の瞳をした少年が彼にそう言う。

赤髪の少年の名は、竈門炭彦(かまど すみひこ)15歳。

紫色の瞳の少年は、竈門カナタ 16歳だ。

察しの通り、竈門炭治郎と栗花落カナヲの子孫である。

善逸と禰豆子の子孫、我妻善照と我妻燈子

凄ぇ!! みんなで鬼のボス倒したじゃん!!

やったじゃん!!

正座をしながら涙を流し、雄叫びをあげている少年がいる。

彼が読んでいるのは『善逸伝』。

少年の名は我妻善照(あがつま よしてる) 17歳だ。

またひいおじいちゃんの嘘小説読んでるの!?

善照の背中をドカッと蹴り、そう叫んだ少女は彼の姉のようだ。

見た目は炭治郎の妹、竈門禰豆子にそっくり。

少女の名は我妻燈子(あがつま とうこ)18歳だ。

つまり、彼らは善逸と禰豆子のひ孫なのだ。

善照は登校中、燈子に輪廻転生の有無について説く。

俺は信じるよ

絶対みんな転生して幸せに生きてるんだ

平和のために鬼と戦って命を落とした人たちは

宇髄と伊之助の子孫、宇髄天満、嘴平青葉

燈子が心ときめかせる体操日本金メダリストは、宇髄天満(うずい てんまん)20歳。

宇髄天元の子孫だ。

また、植物学者で新種の青い彼岸花の研究をしている嘴平青葉(はしびら あおば)は嘴平伊之助の子孫だ。

彼はうっかりミスをして青い彼岸花を全て枯らしてしまったらしく、研究所をクビになりそうだという。

胡蝶しのぶと姉の生まれ変わり

鶺鴒女学院と呼ばれるお嬢様学校に属している2人の美しい女生徒は、胡蝶しのぶと姉にそっくりだった。

2人とも仲が良さそうに話をしながら登校している。

登校途中、カナタにばったり遭遇した燈子は顔を赤らめて駆け寄っていく。

カナタ「今日は髪を巻いてるんだね 可愛いよ」

燈子「えーほんとにぃ?」

カナタ「燈子が地球で一番可愛いと思うよ」

燈子「キャア♡♡」

どうやら2人は交際中のようだ。

悲鳴嶼行冥の子孫

ある幼稚園では、悲鳴嶼行冥の子孫と思われる巨漢の男が暴力をふるった子どもを叱りつけていた。

伊黒と甘露寺の生まれ変わり

カナタにぞっこんの燈子は、放課後デートに定食屋に行こうと誘う。

そこは甘露寺蜜璃と伊黒小芭内の生まれ変わりが夫婦で営んでいる店だ。

不死川兄弟の生まれ変わり

わあ 遅刻だあ

やっと目を覚ました竈門炭彦。

皆勤賞が欲しい彼は、なんとしてでも遅刻は免れたい。

ここから彼は信じられないような身体能力の高さを披露する。

彼の部屋は7階建て以上あるマンションの最上階にある。

信じられないことに、炭彦は自室の窓から飛び出した。

そこからジャンプをして下の階へ行き、マンションの壁を蹴って隣の建物へ移動したのだ。

急ぐ炭彦は立ち止まることなく走る。

が、運悪く赤信号になってしまった。

あっ 止まらなきゃパトカー…

その瞬間、彼は動くパトカーに向かって跳ね、バンパーに両手をついてそのまま信号を渡ってしまった。

絶対アイツだな

七件通報きてる高校生は…

パトカーの中にいた2人の警官は不死川兄弟そっくりだった。

冨岡義勇の子孫と、真菰・錆兎の生まれ変わり

炭彦は走り続ける。

途中、ランドセルを背負った3人の小学生とすれ違った。

冨岡義勇の子孫と真菰(まこも)、錆兎(さびと)の生まれ変わりのようだ。

後藤の子孫、愈史郎と珠世の絵

場面は学校へ。

鬼殺隊の後処理部隊である隠に所属していた後藤の子孫が、恍惚とした表情で何かを見つめていた。

珠世の絵である。

どこからともなく不意に現れた善照が勝手に解説する。

どうやら珠世の絵を描いたのは、画家になった山本愈史郎のようだ。

彼は珠世の絵を描き続けているようで、世界的評価も高いとのこと。

煉獄杏寿郎の子孫、煉獄桃寿郎

描写は学校へ急ぐ炭彦に戻る。

炭彦!!

いい朝だな!!

炭彦と同じく遅刻ギリギリの少年がいた。

煉獄杏寿郎の子孫、煉獄桃寿郎(れんごく とうじゅろう)である。

君は本当に向いていると思うんだスポーツ!!

物凄い速さで走りながら、自身の所属する剣道部への入部を勧める桃寿郎。

入らないよ

寝る時間減るの嫌だもん

ニコニコしながら断る炭彦。

2人はパトカーから「止まりなさい」と言われているのに止まらない。

炭彦は何かに集中すると他の音が何も聞こえなくなるらしい。

遅刻3分前。

ついに2人の目の前に学校が見えた。

危険登校常習者という2人は教員からも警戒されているようで、3分前にも関わらず校門を閉められてしまう。

しかし、軽々と柵を飛び越えた2人は無事遅刻せずに学校へ辿り着いたのであった。

ギリギリセーフだったねぇ

炭彦が言う。

うむ!

桃寿郎が応える。

最後の1ページには、額縁に飾られた当時の鬼殺隊メンバーとその関係者たちが幸せそうに肩を寄せ合っている集合写真が描かれた。

約4年3ヶ月の連載がこれにて幕を閉じた。